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金 大偉 Kin Taii 監督紹介

 

中国遼寧省撫順市生まれ。父は満洲族の中国人、母は日本人。小学生時に家族と共に来日。以降、独自の技法と多彩なイマジネーションによって音楽、映像、美術などの世界を統合的に表現。近年はアジアをテーマに音楽や映像作品を創作するほか、映像インスタレーション展、美術展、ファッションショー、TV音楽や映像音楽の制作、国内外にて音楽コンサートやイベントを行い、様々な要素を融合した斬新な表現空間と作品を創出している。

 

映像監督作品は、『回生〜鶴見和子の遺言』('01)『しゅうりりえんえん』('04)『短歌百選〜回生から花道へ』('04)『海霊の宮』('06)『水郷紹興1,2』('10)『花の億土へ』('13)『ロスト・マンチュリア・サマン』('15) 他にアートイメージ作品や短編作品多数。

 

音楽CD『Harmony』('96)『Waterland』('97)『新・中国紀行』('00) 『 龍・DRAGON 』('00) 2006年に「道 tao」シリーズ3枚を発表。また中国の納西族をテーマにした『 東巴TOMPA.』シリーズ3枚を発売。中国の原風景をイメージに『水郷・紹興』('10)。東日本大震災への祈りの組曲『念祷 nentou』('11)、『Hi-Fu-Mi 火風水』('12)『冨士祝祭・冨士山組曲』('14)など多数リリース。最新作『変形記』('15)は中国にて発売された。

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